Webライターで月20万円ほど稼げるようになったけど、思うように収入が上がらなくなった。どうすればいいんだろう?何か、特別なことをしなきゃいけないのかな?
と悩んでいませんか?
Webライターにとって月40万円は、ひとつの関門になっています。
なぜなら、月20〜30万円は「作業量」でも達成できますが、月40万円は単価アップが欠かせないからです。
僕のWebライター収益推移
✅1ヶ月 ¥704
✅2ヶ月 ¥10,417
✅3ヶ月 ¥18,368
✅4ヶ月 ¥48,538
✅5ヶ月 ¥16,540
✅6ヶ月 ¥31,844
✅7ヶ月 ¥116,357
✅8ヶ月 ¥240,120
✅9ヶ月 ¥142,779
✅10ヶ月 ¥245,126
✅11ヶ月 ¥273,952
✅12ヶ月 ¥403,800
✅13ヶ月 ¥56,549
✅14ヶ月 ¥813,110ゆっくり伸びました😌
— たけし|Webライター (@takeoinvests1) March 31, 2021
それほど、月20万円から40万円に上げるには、やるべきことがあるのです。
そこで本記事では、次のことをお伝えします。
- Webライターが月40万円を達成する4つの方法
- 僕が月40万円を達成したときにやったこと
本記事を読むことで、「月40万円を達成するために欠かせない単価アップの具体的な方法」がわかりますよ!
それでは、内容を見ていきましょう〜!
ちなみにWebライターのスキルアップにはブログ運営がおすすめです。SEOやサイト運営などを学べるので。
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Webライターで月収40万円を達成する4つの方法
Webライターで月40万円を達成するための方法は、次の4つです。
- 月40万円を数式にする
- 専門ジャンルを作る
- Webディレクターになる
- 単価アップの努力をする
やはり単価アップが話の中心になりますが、それぞれ深掘り解説していきます。
その①:月40万円を数式にしよう
まずは目指すべき月40万円を数式にしましょう。すると月40万円を「どのように達成するのか」が明確になります。
Webライターの報酬の計算式は、次になります。
文字単価(円)×文字数×記事数(本)=収入(円)
では、月40万円を稼ぐための数式のパターンを見ていきましょう。
- 1.0(円)×10,000(文字)×40(本)=40万(円)【厳しい】
- 2.0(円)×5,000(文字)×40(本)=40万(円)【厳しい】
- 3.0(円)×5,000(文字)×27(本)=40.5万(円)【ややきつい】
- 4.0(円)×5,000(文字)×20(本)=40万(円)【ゆとりある】
上記の数式の通り、月40万円を達成するには、作業量的に最低でも文字単価が2.0円以上が必要です。
つまりWebライターが月40万円を達成するために必要な戦略の軸は「単価アップ」になります。
もちろん、文字単価3.0円を確保するのは簡単ではありません。
が、やるべきことは決まっています。
では、下記で具体的な単価アップの方法を見ていきましょう!
その②:専門ジャンルを作ろう
月40万円を達成するには、専門ジャンルは欠かせません。
なぜなら、専門ジャンルを作ると次の2つの大きなメリットを得られるからです。
- クライアントからの信頼を得られて単価が上がる
- 知識がついて執筆スピードが速くなる
例えば、資産運用の記事を書くのに「①資産運用歴10年の人」と「②貯金だけしている主婦」なら①の方が単価が高くなるのは想像できますよね。
それは、専門性をクライアントに買われているからです。
また専門ジャンルがあると、執筆スピードが上がります。
なぜなら、知識がつき「すでに知っていること」や「前にも書いたこと」を執筆する機会が増えるからです。
つまり「リサーチ」と「どう書くかを考える」時間がかかりません。
以上からWebライターで月40万円を達成するには、専門ジャンルは必須です。
以降で専門ジャンルの作り方を解説したいのですが、それだけで1記事書ける内容になってしまいます。
そこで専門ジャンルの作り方の詳細は、下記の記事でわかりやすく深掘り解説していますので、月40万円を達成したい方は必ずご覧ください。
>>>Webライターで収入が2倍になった専門分野の作り方【簡単5ステップ】
-
【誰でもできる】Webライターの専門分野の作り方【収入が2倍になった】
続きを見る
その③:Webディレクターになろう
Webライターで月40万円を達成するのに、Webディレクターになるのも有効です。
Webディレクターとは、「記事の集客と販売を策定」したり、「ライターに指示」をしたりするポジションのことですね。
Webディレクターになるべき理由
月40万円を達成するのに、Webディレクターになるべき理由は次の2点です。
- 任される業務の幅が広がり、報酬の底上げができるから(ライターへの指示、リライト、構成作り、タイトル付け、キーワード選定など)
- SEOやメディア運営についての高度な知識が求められ、単価が上がるから
「仕事を任せるから、月40万円以上支払うよ」って感じですね。
Webディレクターは責任と作業量が大きい分、文字単価にかかわらず社員のようにまとまった金額を受け取れる可能性が大です。
Webディレクターになる方法
Webディレクターになるには、次の2ステップが必要です。
- SEOとメディア運営を学ぶ(キーワード選定や記事目的に決定、集客と販売導線の策定)
- クライアントにSEOとメディア運営ができることを伝えてディレクター職に就くことを打診する
ディレクターはメディアの運営側のポジションなので、その知識と経験を身につける必要があります。
- SEOと収益化の勉強をしながら自分のブログを運営する
- ライターとして関わっているメディアが、「どのように集客して何を販売しているか」を分析する
ブログはメディアそのものなので、ブログで稼ぐことが最も手っ取り早いスキルの磨き方になります。
加えて、関わっているメディアが「どのように読者を集め、何を売っているのか」をじっくり観察してみましょう。
すると「何のために記事を書くのかという目的」が見えてきて、ディレクターの視点を養えますよ。
高い実績は不要なので、SEOとメディア運営を真摯に学びましょう。
その④:単価アップの努力をしよう
専門ジャンルを作ってとディレクターになると、高確率で月40万円を達成できます。
が、「単価アップ×作業量」でも月40万円を目指すことは可能です。
具体的な単価アップの方法には、次のようなものがあります。
- Webライティングスキルを上げる
- 高単価案件にどんどん応募する
- クライアントと信頼関係を築いて単価アップ交渉をする
- 業務の幅を広げる
- ブログで実績を出す
やるべきなのは「スキルと実績を磨いて、高単価案件に挑戦する」こと。とてもシンプルですね。
僕がWebライターで月40万円を達成した方法
僕が、Webライターで月40万円を稼いだときの仕事内容は、次になります。
- 資産運用記事(1.8円)
- 生命保険記事(3.0円)×ディレクション業務
- マーケティング記事(2.0円)
- クラウドファンディング記事(2.0円)
- クレジットカード記事(2.0円)
【収入:403,800円】
上記の通り、ほぼ生命保険と金融に特化して、仕事を受注しました。
特に、生命保険の記事を担当していたクライアントでは、ディレクターも任せてもらっていました。
僕が金融に特化して、ディレクターになれた理由は次になります
- 元・大手生命保険会社で勤めていたから(FPなど複数の資格あり)
- 自分で2年ほど、資産運用をしていたから(投資信託と仮想通貨)
- 金融に関する本を150冊ほど、読んでいたから
- 自分でブログを書いてSEOやメディア運営の勉強をしていたから
- クライアントにキーワード選定やリライト、構成作成、メディア運営ができることを伝えたから
やはり経歴や経験、実績で何かしらの専門性を持っていると、専門ジャンルで単価を上げやすくなります。
あと、ブログを運営しながらSEOの勉強もしていたので、ディレクターになることができました。
もし、まだ専門ジャンルやディレクターになるための知識が足りないという方は、本記事の内容を実践してみてくださいね!
まとめ:Webライターで月40万円の肝は単価アップ
Webライターで月40万円を達成する方法は、次の4つでした。
- 月40万円を数式にする
- 専門ジャンルを作る
- Webディレクターになる
- 単価アップの努力をする
もちろん専門ジャンルを作らず、Webディレクターにならなくても、作業量と単価アップで月40万円を稼ぐことはできます。
ただ、単価アップは絶対条件です。
月40万円を達成したいなら、あの手この手で、単価アップを目指しましょう!
そのときに、本記事の内容が参考になれば幸いです!