Webライターでなかなか稼げないのは、専門分野がないからかな?
と悩んでいませんか?
実は今、専門分野のないWebライターが大きく稼ぐことは難しくなってきています。
なぜなら今は、情報過多の時代で「情報の質」と「誰が言っているか」が重要になっており、クライアントは専門的な知識のあるWebライターを求めているからです。
僕のWebライター収益推移
✅1ヶ月 ¥704
✅2ヶ月 ¥10,417
✅3ヶ月 ¥18,368
✅4ヶ月 ¥48,538
✅5ヶ月 ¥16,540
✅6ヶ月 ¥31,844
✅7ヶ月 ¥116,357
✅8ヶ月 ¥240,120
✅9ヶ月 ¥142,779
✅10ヶ月 ¥245,126
✅11ヶ月 ¥273,952
✅12ヶ月 ¥403,800
✅13ヶ月 ¥56,549
✅14ヶ月 ¥813,110ゆっくり伸びました😌
— たけし|Webライター (@takeoinvests1) March 31, 2021
そこで本記事では、次のことをお伝えします。
- Webライターの専門分野の作り方【5ステップ】
- 専門分野を作ると稼ぎやすくなる2つの理由
- 専門分野のないWebライターが稼げる金額の目安
- Webライターが稼げる専門分野5選
本記事を読むと、専門分野が持て、Webライターとして稼ぎやすくなりますよ。
結論を先出しすると、Webライターの専門分野の作り方は「基礎学習から仕事の受注」です。
では、本文で深掘りしていきます。
Webライターの専門分野の作り方【5ステップで解説】
Webライターの専門分野の作り方は、次の5ステップです。(僕も新分野を開拓するときに実践している方法です)
- 興味のある仕事を受注する
- 専門にしたい分野の本を5冊読む
- 本で得た知識を実践する
- 知識と経験を活かして仕事を受注する
- 学習を続けて単価を上げていく
その①:興味のある仕事を受注する
まずは興味のある仕事は、なんでも受注してみましょう。
それは、自分が得意または好きな分野を探すためです。
稼げる分野を選んだとしても興味がないと、辛くなって結局稼げなくなります。
なのでまずは、興味がわいた仕事を多く受注してみて、自分が好きな分野を探っていきましょう。
その②:専門にしたい分野の本を5冊読む
専門にしたい分野が見つかったら、その分野の本を最低5冊は読みましょう。
美容なら美容、投資なら投資についての本を読みます。
5冊はあくまで目安ですが、5冊以上読まないと専門的な知識の理解は深まりにくいです。
理想を言うと、10冊以上は必要になります。
本を10冊読むだけで、専門的な仕事をもらえるWebライターはまだ簡単だと考えましょう。(何十年と勉強しても専門職につけない人は大勢いるので)
本の探し方は、シンプルに「分野名 オススメ 本」でOK。
ちなみに資格があると強いので、その分野の資格の勉強もオススメします。
その③:本で得た知識を実践する
次に、本で得た知識を実践することが重要です。知識を経験・実績に変えるためです。
例えば、次の2人のライターがいるとして、あなたはどちらに仕事を依頼しますか?
- 金融の本を読んだだけで、実生活では収入と支出が同じ主婦
- 金融の本を読み、資産運用と節約術を2年ほど実践している主婦
絶対に後者ですよね。
知識を活用することで、自分がどのような経験・実績があるのかをクライアントにアピールできるので、必ず行動に起こしてください。
その④:知識と経験を活かして仕事を受注する
以上の知識と経験・実績があれば、専門にしたい分野での仕事を受注しやすくなります。
まずは低単価でいいので、専門にしたい分野の案件を1つ獲得しましょう。
なかなか案件を受注できないときは、提案文(応募メール)に問題がある恐れがあります。
僕の「Webライターの提案文の書き方【受注率50%超えのテンプレート付】」で提案文の書き方を深掘り解説しているので、参考にどうぞ。
-
Webライターの提案文の書き方【受注率50%超えテンプレート付】
続きを見る
その⑤:学習を続けて単価を上げていく
専門分野での仕事の実績が1つでも作れたなら、あとは単価を上げていくだけです。
単価を上げるためのポイントは、次の5つです。
- 専門分野の学習は続ける
- 専門分野の実績を磨いていく
- より単価の高い案件に積極的に応募する
- 3ヶ月間ほどクライアントと信頼関係を築き、単価アップ交渉をする
- 任されている業務の周辺業務もまきとって単価アップ交渉する
専門分野の強化と、単価を上げるための取り組みの両立が必要です。
僕は専門分野を作って収入を2倍にしました
僕も専門分野を作ることで、収入を大きく上げることができました。
僕のWebライター収益推移
✅1ヶ月 ¥704
✅2ヶ月 ¥10,417
✅3ヶ月 ¥18,368
✅4ヶ月 ¥48,538
✅5ヶ月 ¥16,540
✅6ヶ月 ¥31,844
✅7ヶ月 ¥116,357
✅8ヶ月 ¥240,120
✅9ヶ月 ¥142,779
✅10ヶ月 ¥245,126
✅11ヶ月 ¥273,952
✅12ヶ月 ¥403,800
✅13ヶ月 ¥56,549
✅14ヶ月 ¥813,110ゆっくり伸びました😌
— たけし|Webライター (@takeoinvests1) March 31, 2021
10万円以降は、ほぼ金融分野にしぼっています。
僕には、金融分野に次のような強みがありました。
- 元明治安田生命保険の総合職員(保険に関連する資格を多数保持)
- FP2級を保有
- 金融・資産運用・仮想通貨についての本を150冊以上読破
- 自分でインデックス投資と仮想通貨投資を2年ほど継続
なので、金融分野での仕事を獲得しやすく、単価も上がりやすかった背景があります。
とはいえ自分の好きなこと・得意なことをゆっくり極めていけば、自然と専門に特化したライターになっていくはずです。
また専門分野がなくても、まったく稼げないわけではありません。(「専門分野のないWebライターの収入の目安」でお伝えします)
僕が月80万円を達成するまでにしたことや仕事の内容は「未経験Webライターが月収80万円を達成する方法【したことまとめ】」でまとめていますので、興味のある方はご覧ください。
-
完全未経験のWebライターが月80万円稼ぐまでにしたことまとめ【1年3ヶ月の軌跡】
続きを見る
Webライターが専門分野を持つ2つのメリット
Webライターは専門分野を持つメリットは、主に次の2点です。
- 作業効率が上がる
- 単価が上がりやすくなる
その①:作業効率が上がる
専門分野を持つと、作業効率が上がります。
なぜなら、仕事を重ねるごとに専門分野の知識や文章の書き方がわかって、執筆スピードが上がるからです。
例えば「生命保険とは?」と「生命保険 種類」の記事は、内容が一部重複します。
どちらかで書いたことを、そのまま転用できるわけです。(もちろんコピペはNG)
仕事をする度に、そのような事例が出てくるため、リサーチや構成作り、本文の執筆がどんどん効率的になりますよ。
その②:単価が上がりやすくなる
専門分野を持つと、単価が上がりやすくなります。
なぜならクライアントからの信頼が増すからです。
そもそも専門的な知識のあるWebライターは希少なので、クライアントから重宝されるのは間違いありません。
(英語の学習方法を書けるライターはいても、TOIECで800点以上とる方法の記事を書けるライターは少ない)
なので専門を極めれば極めるほど、Webライターの単価は上がりやすくなるわけです。
Webライターで稼ぎやすい専門分野は「HARMの法則」にある
Webライターで稼ぎやすい専門分野は「HARMの法則」で考えるのがオススメです。
「HARMの法則」とは、人が抱える主な悩みを、次の項目別にわける考え方のことです。
- H(Health):美容・健康・食事・メイクアップなど
- A(Ambition):就職・転職・キャリア・資格・勉強・スクールなど
- R(Relation):恋愛・婚活・人間関係など
- M(Money):お金・資産運用・投資・仮想通貨・FX・不動産・稼ぎ方など
上記の分野は、ほぼすべての人が抱えている悩みなので、市場が大きく稼ぎやすくなります。
ちなみに今なら、「IT系(DXなど)」の分野も稼ぎやすいですね。
以上のなかから、あなたが興味があるものを選んでみてください。
専門分野がなくてもWebライターで月20万円は稼げる
専門分野がなくても一定以上は稼げます。目安としては、20万円くらいですね。(個人差はもちろんあり)
またいろんな分野で執筆しながら、月30万ほどを稼いでいる知り合いもいます。
ただ専門分野のあるなしに関わらず、稼げるライターはみなスキルが高いです。
まとめ:専門分野はじっくり磨いていこう!
Webライターは、専門分野をつけることで、収入が上がりやすくなります。(今は、そうでないと生き残りにくい)
専門分野を持つ手順は、次の5ステップで紹介しました。
- 興味のある仕事を受注する
- 専門にしたい分野の本を5冊読む
- 本で得た知識を実践する
- 知識と経験を活かして仕事を受注する
- 学習を続けて単価を上げていく
とはいえ、やはり専門をつけ収入を上げるのには一定の時間がかかります。
3ヶ月くらいは焦らず、学習を継続してみてください。すると、見える世界が変わってきます。