こんにちは、たけし(@takeoinvests1)です。
仮想通貨(ビットコインとイーサ)とインデックスファンド(S&P500)の投資家をしています。
最近になって、円安が急激に進んだので危機感を覚えて記事を書こうと決めました。
ぼくなりの円安の原因と対策を解説します。
サクッと3分ほどで読めるので参考にご覧ください。
日本円の価値が大暴落中
今、日本円の価値が急激に下がり続けています。つまり円安ですね。
今、1円=0.0078ドルです。
なんと、ここ1年間で16%も価格が下がりました。
過去5年間の推移を見ても、2021年以降から急激に価値が下がっているのがわかります。
あと実は、円の価値が下がっているのは対米ドルだけではありません。
中国人民元に対しても、
なんと戦争中で世界から経済制裁をくらっているロシア・ルーブルに対しても価値が下がっています。
つまり、世界的に日本円の価値が下がっており、「日本円なんていらなくね?」と思われ始めたわけです。
原因は金融緩和の継続(わかりやすく解説)
円安が進んでいる原因は、日銀による「金融緩和の継続」にあると考えられます。
「金融緩和」とは、市場に出回るお金の量を増やして金利を下げる政策のこと。
投資家は金利の高い通貨を求めます。なぜなら、金利が高ければ銀行に預けるだけでもお金が増えるから。
なので日銀が金融緩和を続けることで世界のほかの通貨より金利が下がり、円の需要が減って暴落しているのです。
そして日銀が金融緩和をやめて円安を解消しようとしない理由は、国債での債務が多いから。
日本は借金大国ですが、そのほとんどを国債でまかなっています。
国債は借金なので、国債の購入者に金利を払ってお金を返さなければなりません。
つまり金利をあげてしまうと返済額が増えて、国家財政がピンチ!になるわけです。
円安が進むと物価が上がる
円安が進むと、輸入品の物価が上がります。(インフレ)
たとえばiPoneや車、ガソリン、衣服、食品など。
このまま円安が進めば(多分そうなる)、じわじわとあらゆるモノの値段が上がり生活が苦しくなります。
現にガソリンの値段は高騰してますし、食品も値上がりする予定です。
しかもぼくたち日本人の給料は、ここ数年上がっていません。
物価は上がるのに給料は増えない。それでは、ジリ貧ですね。
解決策はビットコインを買うこと!
円安とインフレ対策にビットコインを買うのがおすすめです。
なぜなら日本円と違って今後、価値が上がっていくと考えられるから。
実はビットコイン、ずーーーーっと値上がりしてるんです。
もちろん円安が進むなかビットコインの価格が上がっているので、ぼくの資産も増えました。
そしてビットコインの値上がりは今だけではなく、今後も続くと考えています。
世界的に有名な起業家のピーター・ティール氏は、「ビットコインの値段が現在の100倍になる(5億円)」と発言していますし、
(コインテレグラフ)
アメリカの著名ファンドマネージャーであるキャシー・ウッド氏も「2030年までに1億円を超える」なんて言ってますね。
ちなみにビットコインは米ドル建てなので、円安が進めば進むほど、ビットコインの価格も増えていきます。
ビットコインは世界中に普及しつつあり、さらに新たなテクノロジーの先駆けにもなっています。
日本で生活するには円が必要ですが、ぼくを含め気づいている人は無理のないペースで円をビットコインに替えているんです。
ビットコインを買うなら、おすすめは「コインチェック」
これからビットコインを買うなら、「コインチェック」がおすすめです。
なぜなら国内で最も人気があり、さらにビットコインを500円から購入できるため。
さらに初心者にも使いやすいので、コインチェックを選べば間違いありません。
初心者の方はリスクが気になると思うので、最初はコインチェックの最低購入価格である500円を、毎月積み立て購入するのがおすすめです。
コインチェックの口座開設はこちらから、完全無料かつ10分でできるのでこの機会にどうぞ。
また失敗しないビットコインの買い方は、こちらでまとめているので気になる方は参考にどうぞ。