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Webライター初心者でも読まれる記事タイトルの付け方【基本テク6選】

  • Webライターを始めたばかりで記事タイトルの付け方がわからない。
  • 基本から教えてほしい。
  • どうすればもっと読まれるタイトルを付けれるかな?

 

という疑問にお応えします。

 

本記事の内容は、次の通りです。

  • 記事タイトルの重要性(Webライターが学ぶべき理由)
  • Webライター初心者でも読まれる記事タイトルの付け方
  • 記事タイトルを付けるときの3つの注意点

 

たけし
という僕はWebライティンング歴3年で、Webライターで月収80万円・ブログで月110万円を稼ぐことができました。

 

そんな僕が、Webライター初心者にもすぐ実践でき、効果が出やすい記事タイトルの付け方の基本をわかりやすく解説しますね

 

本記事を参考にするだけで、Webライターに必要な基礎的なタイトルの知識・スキルが身に付きますよ。

 

Webライターが記事タイトルの付け方を学ぶべき理由

Webライターが記事タイトルの付け方を学ぶべき理由は「クライアントに、より価値提供できてキャリア・スキルアップがしやすくなるから」です

 

記事タイトルは、次の2点からとても重要です。

  1. 検索上位に表示されるため(SEO対策)
  2. ユーザーのクリック率が上がるため

SEOに効果があり、読者を惹きつける記事タイトルをつけられれば、記事が多くの人に読まれます

 

そして読者が増えれば、クライアントの商品・サービスの売上も増えます。

 

なので記事タイトルをきちんと付けられるWebライターはクライアントに重宝され、収入・キャリアアップがしやすくなるのは間違いありません。

 

ちなみに SEOとは記事の検索順位を上位にするための施策のこと」です。

 

より詳しい解説を読みたい方は「Webライター初心者が学ぶべきSEOとは?ライティング手順も6ステップで紹介」を参考にご覧ください。

Webライター初心者が学ぶべきSEOとは?ライティング手順も6ステップで紹介

続きを見る

 

Webライターの読まれる記事タイトルの付け方【基本テク6選】

Webライター初心者でもすぐ実践できて、効果もでやすい記事タイトルを付ける方法は、次の6つになります。

  1. 検索キーワードを入れる
  2. 文字数は32文字前後にする
  3. 「WHAT」「WHY」「HOW」を中心に考える
  4. ベネフィットを伝える
  5. 数字を入れる
  6. 簡便性を入れる

以上6つを使えれば、魅力的なタイトルを付けられるでしょう。

 

①検索キーワードを入れる

前提として、記事タイトルには検索キーワードを入れましょう

 

なぜなら、SEO効果が期待できるから。(逆に入れないとSEO効果がほぼ期待できない)

 

例えば「Webライター 始め方」というキーワードの検索結果は、次の通りでした。

 

検索上位5記事のすべてに、検索キーワードが入っていますね。そのため必ずタイトルには、検索キーワードを入れるようにしましょう。

 

※ただキーワードを無理に左寄せする必要はありません(以前は左寄せにすればSEO効果が期待されていましたが、最近はほぼ無関係になりました)。

 

②文字数は32文字前後にする

記事タイトルの文字数は、32文字前後にしましょう

 

なぜならタイトルが長すぎると見切れて、ユーザーに見えなくなるからです。

 

例えば「Webライター 始め方」で表示される文字タイトルの長さは、次のようになっています。

  1. スマホ:35文字
  2. パソコン:28文字

 

✔️スマホ

 

✔️パソコン

 

たけし
上記のように、パソコンの後半のタイトルは見切れていますね。

 

そのためスマホとパソコンのバランスを考えて、記事タイトルの文字数は32文字前後にするのがオススメです。

 

ちなみに今は、スマホユーザーが多いためスマホを優先してOKです

 

③「What」「Why」「How」を中心に考える

記事タイトルは、次のように6つの要素に分けると考えやすくなります。

  1. WHO(誰が):Webライター歴2年の僕が
  2. WHOM(誰に):Webライター初心者に
  3. WHAT(何を):月収20万円を達成する方法を
  4.  WHY(なぜ・何のために):収入を2倍にするために
  5. WHEN(いつ):3ヶ月以内で
  6. HOW(どのように):たった5分で

 

上記のように要素にわけて、最も読者が魅力を感じそうな言葉を選ぶのがセオリーです。

 

特に上記のなかでも「WHAT」「WHY」「HOW」を重点的に取り入れるのがオススメです。

 

なぜなら「WHAT」「WHY」「HOW」の入った記事タイトルは、他の要素に比べてクリック率が高いため。

(引用元:バズ部「数字で証明!5倍以上のクリック率を叩き出した「タイトルのつけ方」)

 

なので記事タイトルを考えるときはまず「WHAT」「WHY」「HOW」を入れられるかを考えましょう。

 

WHAT」「WHY」「HOW」の要素に当てはまる文言には、次のようなものがあります。

  • WHAT」:「〜する方法」「〜選」「〜の基礎知識」「〜のこと」「〜の手順」「〜が実践する〜」など
  • WHY」:「収益を2倍にする」「1万人に読まれる」「1ヶ月で3キロ痩せる」「会社を辞めるため」など
  • HOW」:「簡単3ステップで」「たった5分で」「テンプレート付き」「知るだけでOK」「チェックリスト配布」など

 

以上をふまえると、例えば次のような記事タイトルを作れますね。

収入が2倍に!(WHY)Webライターの単価アップ方法を(WHAT)簡単3ステップで解説(HOW)

 

このように「WHAT」「WHY」「HOW」を意識すれば、誰でも簡単に魅力的な記事タイトルを付けらますよ。

 

④ベネフィットを伝える

ベネフィットとは、「読者が得られる価値」のことです

 

記事タイトルを付けるときは、このベネフィットを意識するのがオススメです

 

ここで注意点は、ベネフィットを機能と混同しないことにあります。

 

両者の違いは、例を見ていただくとわかるでしょう。

 

  • 機能:振れ防止付きの高性能デジタルカメラ
  • ベネフィット:遊ぶ子どもをクリアに撮れる!最新型デジタルカメラ

 

  • 機能:文章術とSEOの基本を教えるライティング講座
  • ベネフィット:誰でもライティング上級者になれるライティング講座

 

機能とは、ただ「特徴」を述べているに過ぎません。が、ベネフィットは、特徴から得られる「価値」を示しています

 

人はメリットを感じると、行動しやすくなるのでタイトルでベネフィットを入れられるか検討してみてください。

 

⑤数字を入れる

記事タイトルには、数字を入れられるかを必ず検討しましょう

 

なぜなら、数字があると、説得力が増すからです。

 

例えば、次の2つのタイトルではどちらに説得力や魅力を感じますか?

  • Webライター初心者が収入を上げた方法
  • Webライター初心者が歴3ヶ月で収入を10倍にした3つの方法

 

おそらく、後者ではないでしょうか。

 

数字を入れられそうなところには、無理のない範囲で必ず数字を入れるようにしましょう

 

⑥簡便性を入れる

簡便性とは「簡単にできますよ」という意味を伝えることです

 

人は、めんどうで難しいことを避けたがるので、簡単にできると伝えてあげればクリック率が高まります。

 

例えば次のような文言を、タイトルに入れられないか検討しましょう。

  • 今すぐできる!
  • 誰でもできる!
  • 完全初心者向け
  • たった〜分でできる
  • 簡単〜ステップ
  • 〜な私でもできた
  • たった1万円で
  • 完全無料
  • ほんの〜クリックで

 

記事タイトルを付けるときの3つの注意点

以上の記事タイトルの基本テクニック6つを実践すれば、Webライター初心者でもレベルの高いタイトルを作れます!

 

ただ記事タイトルの効果を上げるには、いくつか注意点があります。

 

ここでは、なかでも重要な次の3つの注意点を解説していきます。

  1. タイトルと記事内容は必ず一致させる
  2. すべてのテクニックを使う必要はない
  3. タイトルは執筆後に練り上げる

 

①タイトルと記事内容は必ず一致させる

タイトルと記事の内容は、必ず一致させてください

 

なぜなら両者が不一致だと、読者の信頼を損ねるからです。

 

例えば、次のようなタイトルと記事内容では、読者は不信感を感じるでしょう。

  • タイトル:1日10分の暗記でTOEIC700点台を突破できる英単語帳
  • 記事内容:700点を突破するには一定の努力が必要なので、単語だけではなく、文法やリスニングなども毎日3時間は勉強してくださいね。

 

他にも話が脱線していく記事もあるので、タイトルと記事内容は必ず一致させるようご注意ください。

 

②すべてのテクニックを使う必要はない

本記事で紹介した6つのテクニックは、すべて使う必要はありません

  1. 検索キーワードを入れる
  2. 文字数は32文字前後にする
  3. 「What」「Why」「How」を中心に考える
  4. ベネフィットを伝える
  5. 数字を入れる(具体性を持たせる)
  6. 簡便性を入れる

 

なぜなら、すべて使うと文字数も多くなりますし、何よりいつまでたってもタイトルを決められなくなるからです

 

執筆内容に応じて必要なものを選び、いろいろ試しながらタイトルを決めていきましょう。

 

③タイトルは執筆後に練り上げる

記事タイトルは、最後に練り上げるのがオススメです

 

なぜなら、どのような価値のある記事になるかは、書き終わってみないとわからないからです。

 

例えば商品の広告も、商品の完成後に作られますよね。

 

記事タイトルの付け方の手順としては、次の通りになります。

  1. 検索キーワードやテーマに合わせて仮タイトルを決める
  2. 記事構成を作る
  3. 構成に合わせてタイトルを再考する
  4. 執筆する
  5. 再度タイトルを練り上げ決定する

 

たけし
僕は3回タイトルを考えていますが、最後の1回に考えるというのもありです。

 

タイトルには無数の正解があるので、最善になるよう練り上げていきましょう。

 

ちなみに記事タイトルを付ける過程にある記事構成の作り方は、「脱Webライター初心者!記事構成の作り方【3ステップで徹底解説】」で詳しく解説していますので、参考にどうぞ。

脱Webライター初心者!記事構成の作り方【3ステップで徹底解説】

続きを見る

 

まとめ:記事タイトルの付け方を実践しよう!

本記事で紹介したWebライター初心者にもすぐ実践でき、効果が出やすい記事タイトルの基本テクニックは次の6つでした

  1. 検索キーワードを入れる
  2. 文字数は32文字前後にする
  3. 「WHAT」「WHY」「HOW」を中心に考える
  4. ベネフィットを伝える
  5. 数字を入れる
  6. 簡便性を入れる

 

以上を実践すれば、検索上位に表示され、ユーザーのクリック率を高めるタイトルを付けられるようになるでしょう

 

あとは読者を裏切らないことだけに注意して、実践と改善を繰り返してみてください。

 

すると自然と活躍して稼げるWebライターになっているはずです!

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魚住たけし

フリーランスブロガー。インスタフォロワー2.9万人。Twitterフォロワー1.6万人。最高月収1,080万円。総資産2,000万円超え。大手生保→不安障害→ライター→ブロガー。個人で収入をつくる×自由に自分らしく生きるコツを発信。自然豊かな高知でゆるく生きています。29歳。自由にやりたいことに夢中になれる人を増やす

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